内容説明
律令国家の運営は、天皇と様々な官による組織体=官僚機構により成り立っている。本書は、太政官・神祇官・知太政官事・内覧などの各官僚機構について、新視角から問題を抉り、鋭く切り込んで律令官制の具体像を示す。
目次
1 律令官制の内部構造―八省体制の成立
2 神祇少副について
3 知太政官事一考
4 草創期の内覧について
5 監物小考
6 内薬侍医について
7 鎮西府について
8 〓仗小考
9 内侍考―宣伝機能をめぐって
10 勅符小考
律令国家の運営は、天皇と様々な官による組織体=官僚機構により成り立っている。本書は、太政官・神祇官・知太政官事・内覧などの各官僚機構について、新視角から問題を抉り、鋭く切り込んで律令官制の具体像を示す。
1 律令官制の内部構造―八省体制の成立
2 神祇少副について
3 知太政官事一考
4 草創期の内覧について
5 監物小考
6 内薬侍医について
7 鎮西府について
8 〓仗小考
9 内侍考―宣伝機能をめぐって
10 勅符小考