内容説明
日本古代の土地法史や延喜式などの典籍研究にはば広い業績を重ねる編者が、研究者を動員して重要課題を解明。格式の編纂、官人制と給与制、貨幣と流通経済・在地社会など、律令時代の法典や諸制度に関する11論考収録。
目次
1 格式の編纂と施行(3代の格の格文改変とその淵源―書き換え・増補を中心にして;「弘仁格」の編纂方針―式部格の検討を中心として ほか)
2 官人制と禄制(「参議」号成立考;平安初期の上表儀 ほか)
3 貨幣と流通(古代貨幣論;8・9制紀における銭貨の流通―特に畿外を中心として)