現代語訳徳川実紀
家康公伝〈2〉江戸開府

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  • サイズ B6判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642018128
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1321

内容説明

関ヶ原の決戦を制した家康は、朝廷より将軍宣下を受け、征夷大将軍の座に就いた。多くの大名らを従えた参内は、天下人家康の権勢を強烈に印象づけた。江戸に幕府を開くが、三年ほどで将軍職を子の秀忠に譲り、徳川の世が代々続くことを示す。徳川・豊臣のいわゆる二重公儀体制は、徐々にその綻びを露呈し、ついに豊臣家を討つことを決意する。

目次

家康公伝 巻五(家康への将軍宣下;将軍宣下の先例 ほか)
家康公伝 巻六(小笠原広朝が死去し、子の権之丞継ぐ;成田重長、死去する ほか)
家康公伝 巻七(鎌倉鶴岡八幡宮上宮、造替により遷座する;家康、淀川過書船支配の朱印状を与える ほか)
家康公伝 巻八(右大将殿、新年の御祝い;足利学校の僧寒松、貞観政要の訓訳を献上する ほか)
家康公伝 巻九(家康、二条城より伏見へ還る;佐和山城を彦根へ移す ほか)
家康公伝 巻十(年頭御礼;家康・秀忠の上洛にさいし令状が出される ほか)

著者等紹介

大石学[オオイシマナブ]
1953年、東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得退学

佐藤宏之[サトウヒロユキ]
1975年、新潟県生まれ。2005年、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(社会学)現在、鹿児島大学教育学部准教授

野口朋隆[ノグチトモタカ]
1971年、埼玉県生まれ。2006年、九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程修了、博士(比較社会文化)現在、佐賀大学地域学歴史文化研究センター非常勤博士研究員、福岡大学人文学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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