内容説明
八代将軍吉宗から田沼時代まで、国家再建へ向けて幕府はいかなる改革を行なったのか。国家システムの整備や地域再編などを中心にその実態を解明。噴火災害や藩政改革、近世の女性像など、成熟する社会を映し出す。
目次
享保改革と社会変容
1 関東における鷹場制度―享保改革と地域編成
2 幕府上方支配機構の再編
3 富士山噴火と浅間山噴火
4 近世中期の藩政
5 民間文書管理の進展
6 武家社会と女性
7 享保~天明期の社会と文化
著者等紹介
大石学[オオイシマナブ]
1953年生まれ。1982年筑波大学大学院博士課程修了。現在、東京学芸大学教授
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