江戸幕府と東アジア

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江戸幕府と東アジア

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  • サイズ A5判/ページ数 435,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642008143
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C3321

内容説明

激動する東アジア情勢の中、日本は徳川政権による新時代を迎えた。「首都」を江戸に構え、社会構造の再編、貿易の統制など、泰平の世を支えた基盤はいかにして築かれたのか。グローバルな新視点から幕藩体制誕生に迫る。

目次

江戸幕府と東アジア
1 近世武家政治社会形成期における儀礼
2 東アジアにおける江戸の都市空間
3 近世農村の姿―村と神社
4 原城発掘
5 異国窓口の景観と機能―平戸・出島・唐人屋敷・釜山倭館

著者等紹介

荒野泰典[アラノヤスノリ]
1946年広島県生まれ。1970年東京商船大学卒業。1977年東京大学大学院修士課程修了。同年東京大学史料編纂所助手を経て現在、立教大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっし

2
興味深かったのは天海と藤堂高虎の間で交わされた天皇廃立論争。日本を象徴する存在である天皇の存在が、江戸時代に脅かされていたのは驚きでした。また、オランダ人との交流を遊女だけが許されていたのも興味深い点でした。遊女だけが交流を許されていることの背景には、差別意識はもちろんのことですが、遊女を通した経済効果があったことも見逃せません。江戸時代をミクロな視点で読みとくには良い本です。2012/09/17

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