内容説明
女であることによって直面する問題や選択肢、葛藤や揺らぎを具体的に描き出す。女性学のパイオニアからのメッセージ。
目次
プロローグ 女性学の誕生と発展
第1章 女と男を分けるもの―幼児期における性役割の形成
第2章 女子と男子の学校生活―教育のなかでのジェンダー形成
第3章 働く女たち―職場における性差別
第4章 性と恋愛―セクシュアル・ポリティクス
第5章 結婚の夢と現実―カップル社会のなかで
第6章 母になるということ―産むことと育てること
第7章 変わる女の一生―人生90年時代
エピローグ いま、女性たちは
著者等紹介
井上輝子[イノウエテルコ]
1942年生まれ。和光大学教授。1970年代初頭のウーマンリブ運動に参加するなかで、女性学と出会う。1974年に和光大学に日本初の女性学講座を開設して以来、「女性とメディア」研究を軸にしつつ、広く女性学・ジェンダー学の研究・教育に従事し、自治体の女性行政にもかかわってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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