出版社内容情報
はじめて刑法を学ぶ人や,一通り勉強した人が復習用として使う教材として最適の1冊。総論と各論がこれ1冊で学べる。2022年の刑罰に関する刑法の改正による,拘禁刑の創設に対応。また,第3版刊行(2019年)以降のその他(侮辱罪等)の法改正や新判例を反映した最新版。
内容説明
これ1冊で刑法が全てわかる!判例・通説をベースに理解できる。Caseをもとに分かりやすく解説。刑罰に関する刑法典の大改正等に対応。また近時の重要判例を織り込んだ最新版。
目次
総論(「罪と罰」の実像;刑法解釈・運用の基本原則;構成要件該当行為;未遂犯;故意犯と事実の錯誤 ほか)
各論(殺人の罪;傷害の罪;逮捕・監禁の罪、略取・誘拐等の罪;住居を侵す罪と名誉・信用・業務に対する罪;窃盗の罪 ほか)
著者等紹介
佐久間修[サクマオサム]
1954年生まれ。1979年名古屋大学法学部助手。現在、名古屋学院大学法学部教授
橋本正博[ハシモトマサヒロ]
1958年生まれ。1987年一橋大学法学部専任講師。現在、専修大学大学院法務研究科教授
上嶌一高[ウエシマカズタカ]
1963年生まれ。1986年東京大学法学部助手。現在、関西学院大学大学院司法研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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