出版社内容情報
複雑な条文構成のため,全体像を把握して学ぶことが難しい著作権法。その基本をおさえられるよう,わかりやすく一貫した叙述を心がけた。著者ならではの実務的な視点からの解説も特長。第5版は,令和2年・3年改正等に対応,注目される判例も多数収録。
内容説明
著作権法を楽しく旅するためのGPS。2022(令和4)年法改正まで織り込んで解説。
目次
序章 著作権法概観
第1章 著作権の客体
第2章 著作権の主体
第3章 著作権の効力
第4章 権利の制限
第5章 権利の利用
第6章 著作者人格権
第7章 著作隣接権
第8章 著作権侵害とその救済手続
第9章 著作権をめぐる条約
著者等紹介
高林龍[タカバヤシリュウ]
1952年生まれ。1996年~現在、早稲田大学法学部教授。専攻:知的財産権法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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