労働法 (第8版)

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  • サイズ A5判/ページ数 489p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641243361
  • NDC分類 366.14
  • Cコード C1032

出版社内容情報

労働法〔第8版〕

目次

第1編 労働法の歴史と機能―労働法の背景や基盤を知り、その意味を探る
第2編 労働法総論―労働法の全体像と枠組みを知る
第3編 雇用関係法―労働者と使用者の個別の関係を規律する法
第4編 労使関係法―労働者、使用者と労働組合との集団的な関係を規律する法
第5編 労働市場法―求職者と求人者との取引に関する法
第6編 労働紛争解決法―労働紛争を解決するための法

著者等紹介

水町勇一郎[ミズマチユウイチロウ]
1967年佐賀県に生まれる。1990年東京大学法学部卒業。現在、東京大学社会科学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまやま

9
7版と比べて、まずは必須知識としての重要性で最近では煩瑣かな、と思われた事項、例えばフォーディズムの概念からその延長で労働法の危機を説く、とか戦前から引き継がれている基本給のタイプ分類(職務給、属人給・・・)といったものはあっさりとした記述に変わった。しかし、削ったばかりではなく、働き方改革の中で有期雇用契約法などのターゲット、また労働側と雇用側の関係では、7版ではそのコミュニケーションの向上とされていたものが、具体的に「納得性の向上」と変わっている点などで厚くなった点が筆者の最近の活動の反映と思われる。2021/03/02

ダック

7
2週目です。 やはり分かりやすいです。何度も読んで自分の血肉にしていきたいです。2021/09/21

Yuichi Tomita

6
再読。結論に納得のいかない古い判例(三菱樹脂事件など)に対する感覚が水町教授と同じで少し安心する。 詳解労働法の方が面白いとの話を聞いたので、次はそのうちこちらに挑戦してみる。2021/02/13

Yuichi Tomita

5
やっと読み終わった。学部生が読むような本だが、組合のところは馴染みがなくここでかなり時間を取られた。 全般的にとても分かりやすい。ページをカットしたとの記載もあったが、安全衛生のところはほぼ省略されている。製造業よりもサービス業が増えていることを反映してであろう。詳しいことは詳細労働法(菅野と並ぶ鈍器)を読めってことかね。2021/01/24

ダック

5
前の版に比べてページ数が減りましたが、分かりやすさは変わりませんでした。一度では頭に入りきらないので、すぐにでも2週目に入ろうと思います。2020/08/01

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