目次
序章 処分権主義の2つの意義(問題の所在と方法;イタリアにおける処分権主義;日本法における処分権主義の2つの意義)
第1章 原告適格の原則と訴訟担当論(問題の所在;イタリアの原告適格論;検討)
第2章 任意的訴訟担当の要件(問題の所在;弁護士代理の原則と訴訟信託の禁止;学説;検討;授権の「緩和」と「裁判所の法形成による訴訟担当」;終わりに)
第3章 被告側の訴訟共同の必要と被告適格の原則(問題の所在;イタリアの必要的共同訴訟論;検討;被告適格の一般原則)
終章 処分権主義と当事者適格
著者等紹介
岡成玄太[オカナリゲンタ]
1989年 東京都に生まれる。現在 大阪公立大学大学院法学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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