出版社内容情報
一時代を画した君主制原理を繙き,その現代的存在を明らかにしながら,主権論と天皇制の将来を展望する憲法思想史の試み。「憲法学界の通説を受け入れている方々からすると仰天するような議論が,本書には少なからず含まれている。」(本書あとがきより)
【目次】
序 章
第1章 君主制原理の生成
第2章 国家法人理論の生成
第3章 大日本帝国憲法の成立と終焉
第4章 日本における君主制原理と国家法人理論の相剋
第5章 日本国憲法の成立と君主制原理
第6章 君主制原理の過渡期的性格
終 章
補論Ⅰ 不思議の国,オーストリア─ハンガリー帝国の形成と解体
補論Ⅱ 実定法・根本規範・慣習──ルネ・カピタンの場合
補論Ⅲ Book Review: Keneth J. Rouoff, Japan’s Imperial House in the Postwar Era, 1945─2019



