出版社内容情報
政治的・党派的な文脈で語られがちな憲法。はたと気付くのは,その情報が断片的で色味のついたものばかりであるということ。真に憲法と向き合うために知っておくべきことは何か。議論の渦に飛び込むために,憲法の本質を一緒に考えてみませんか。
第1部 対論「憲法学の体系」……樋口陽一・石川健治第2部 パネルディスカッション……石川健治・蟻川恒正・木村草太・宍戸常寿/樋口陽一第3部 分科会 第1分科会 「統治と行政」……石川健治 第2分科会 「個人の尊厳」……蟻川恒正 第3分科会 「立法と司法」……木村草太 第4分科会 「表現の自由」……宍戸常寿第4部 総括討論※本書は,2016年に大学セミナーハウスで開催されたセミナーの模様を整理・編集したものです。
目次
第1部 対論「憲法学の体系」(比較憲法学の体系を考える;方法としての「異世界」 ほか)
第2部 パネルディスカッション(「憲法学の体系」を聴いて;それぞれの「知的母国」から ほか)
第3部 分科会(「統治と行政」;「個人の尊厳」 ほか)
第4部 総括討論(個人の尊厳;立憲・非立憲 ほか)
著者等紹介
樋口陽一[ヒグチヨウイチ]
東京大学名誉教授
石川健治[イシカワケンジ]
東京大学教授
蟻川恒正[アリカワツネマサ]
日本大学法科大学院教授
宍戸常寿[シシドジョウジ]
東京大学教授
木村草太[キムラソウタ]
首都大学東京教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんちゃん
TM
manabukimoto
のん
check mate
-
- 和書
- キニ子の日記 〈下〉
-
- 和書
- 超訳資本論 彩図社文庫