憲法の論理

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641227163
  • NDC分類 323.04
  • Cコード C3032

出版社内容情報

著者が2013年から2016年にかけて発表した論文13本と,書き下ろし1本をまとめた。
「憲法の背後にあるのは,純化された実体としての人民か,約定たる憲法の基本原理か,それとも神の命ずる法か」(「はしがき」より)──長谷部憲法学の神髄を示す一冊。

? 法と道徳の間
第1章 権利の機能序説
第2章 法の不整合,道徳の不整合
第3章 憲法96条の「改正」
第4章 個人の尊厳
第5章 普遍的道徳と人格形成の間
第6章 嘘をつく権利?
第7章 絆としてのプライバシー
第8章 漠然性の故に有効
 ? 憲法の限界
第9章 主権のヌキ身の常駐について
第10章 非常事態の法理に関する覚書
第11章 モーリス・オーリウ国家論序説
第12章 判例の遡及効の限定について
第13章 砂川事件判決における「統治行為」論
第14章 大日本帝国憲法の制定

長谷部 恭男[ハセベヤスオ]

目次

1 法と道徳の間(権利の機能序説;法の不整合、道徳の不整合―バーナード・ウィリアムズの道徳観に寄せて;憲法96条の「改正」;個人の尊厳;普遍的道徳と人格形成の間;嘘をつく権利?―カントと不完全な世界;絆としてのプライバシー;漠然性の故に有効)
2 憲法の限界(主権のヌキ身の常駐について―Of sovereignty,standing and denuded;非常事態の法理に関する覚書;モーリス・オーリウ国家論序説;判例の遡及効の限定について;砂川事件判決における「統治行為」論;大日本帝国憲法の制定―君主制原理の生成と展開)

著者等紹介

長谷部恭男[ハセベヤスオ]
1956年広島県生まれ。1979年東京大学法学部卒業。学習院大学法学部教授、東京大学法学部教授等を経て、早稲田大学法学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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すずき

0
難しいので完全に理解できた気はしませんが… やや各章の冒頭で提示した問いに最終的に答えてないように思えるものがある点、章の問いが憲法とどのようにつながっているか説明が足りないものがある点、カントの義務論の記述において法義務とその他の道徳的義務についての区別ができてないのでは?と思われる点などが気になった。 論文集なので全体としてのつながりみたいなものはなく、気になった章をパラパラと呼んでみるのが良い。法学に興味がある人にはそんなにおすすめではないかもしれない。2018/09/22

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