出版社内容情報
累計2万7000部の好評書の最新版。方法の歴史と理論を体系的に整理し,わかりやすくコンパクトに解説した入門テキスト。令和の日本型学校教育/協働的な学びと個別最適化/深い学びとICT活用/GIGAスクール構想等近年の文科省答申や社会的動向もふまえて刷新。
内容説明
教育方法の歴史と理論を体系的に概観できるよう、図表やコラムを用いながら、わかりやすくコンパクトに解説。実際の教育実践にどのように生かしていくことができるのかということを考えていく力=「授業実践力」の育成までを視野に入れた実践的入門書の最新版。
目次
今なぜ、教育方法の学なのか
第1部 教育方法の歴史と展望(西洋における教育思想と教育方法の歴史;日本における教育改革と教育方法の歴史;現代教育方法学の論点と課題)
第2部 教育の方法(子どもは何を学ぶか 教育目標・内容論;学習とは何か 学習論;学力をどう高めるか 学力論;授業をどうデザインするか;教育の道具・素材・環境を考える;何をどう評価するのか;教科外教育活動を構想する;どのような教師を目指すべきか)
著者等紹介
田中耕治[タナカコウジ]
佛教大学教育学部客員教授、京都大学名誉教授
鶴田清司[ツルダセイジ]
都留文科大学名誉教授
橋本美保[ハシモトミホ]
東京学芸大学教育学部教授
藤村宣之[フジムラノブユキ]
東京大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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