内容説明
好評テキストの第4版。懇切丁寧・平易な解説で、図表・コラムも豊富な初学者にも親しみやすい好評の書。「いじめ」「不登校」の統計データ等を刷新するとともに、発達障害に関する第11章はDSMの動向もふまえて改訂。教職に関する科目「幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む)」に対応。
目次
記憶力がいいとはどういうことか
学ぶことと考えること
ほめることの大切さ
「やる気」を考える
学級という社会
どのように教えるか
児童・生徒をどう評価するか
人間の発達について考える
知的発達のメカニズム
人格発達の基礎
困難を抱える子どもたち
カウンセリングとは
著者等紹介
鎌原雅彦[カンバラマサヒコ]
1953年大阪府生まれ。1984年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、聖学院大学人間福祉学部教授
竹綱誠一郎[タケツナセイイチロウ]
1953年大阪府生まれ。1986年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、学習院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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