出版社内容情報
私の視点,社会の視点から,問い,学び,障害のある人の心に接近します。様々な当事者たちの声を集めた,「わかったつもり」を揺さぶり,「何かが変わる」につながるテキスト。ツール(Quiz,エクササイズ等)やWebサポートも充実。【公認心理師カリキュラム対応】
内容説明
障害のある人のこころに少しでも接近するために、支援のあり方を共に考えていくために、障害のある人、家族、支援者等、たくさんの“わたし”の声をきき、“社会”を見つめます。支援の基礎となる理論をしっかりとおさえつつ、「わかったつもり」を揺さぶり、問い直し続けながら学びを深めていける入門書。学びのツールやウェブサポートも充実。
目次
障害とは何か―障害と“わたし”と“社会”をめぐる問い
第1部 障害の理解と支援のために(障害の「外」からの理解;障害の「内」からの理解;支援は誰が誰に行うのか―障害の支援とは(1)
支援の横糸と縦糸―障害の支援とは(2))
第2部 障害の心理的支援(身体障害とは何か;身体障害の心理的支援;高次脳機能障害の理解と支援;精神障害とは何か;精神障害の心理的支援 ほか)
著者等紹介
中島由宇[ナカシマユウ]
東海大学文化社会学部講師(臨床心理士・公認心理師)
沖潮満里子[オキシオマリコ]
青山学院大学教育人間科学部准教授(臨床心理士・公認心理師)
広津侑実子[ヒロツユミコ]
東京都公立学校スクールカウンセラー(臨床心理士・公認心理師)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。