目次
安全保障パラダイムの転換
第1部 国家の安全と平和の創造(「国際の平和と安全」の国連構想;「集団」安全保障体制と「平和共存」;自決の尊重の国際平和;国家の安全と内政不干渉秩序;人権の国際化と冷戦の終結;「平和共存」時代の戦争と平和)
第2部 グローバル化時代の戦争と安全(主権国家基準の復活;民主主義による国際平和;非欧州世界と民主主義平和;民族の戦争;人道的干渉と民主主義の戦争;紛争後の「平和」の構築;予防外交;グローバル危機と安全保障パラダイム)
著者等紹介
吉川元[キッカワゲン]
1951年広島に生まれる。1982年一橋大学法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。広島修道大学法学部教授を経て、1998年神戸大学法学部教授。2000年神戸大学大学院法学研究科教授。2007年上智大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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