内容説明
コミュニティ福祉学を初めて学ぶ人に向けて書かれた体系的入門テキストの最新版。誰もが豊かに生きられる福祉社会のあり方とその仕組みとは?福祉学の再構築を意図して生まれた奥行あるコミュニティ福祉学の世界をこの1冊に。
目次
コミュニティ福祉学の構想
第1部 理念的基盤―尊厳と人権(「いのち」への配慮と持続可能な福祉コミュニティ;ノーマライゼーションとコミュニティ ほか)
第2部 ウエルネス・コミュニティの創造(環境問題とウエルネス;ポジティブ心理学への招待 ほか)
第3部 福祉サポートの最前線(生活移行とソーシャルサポートの心理学;メンタルヘルスとソーシャルワーク―精神科病院からみえる社会 ほか)
第4部 コミュニティ政策の展望(「3.11」以降の地域福祉;コミュニティの安全・安心 ほか)
著者等紹介
坂田周一[サカタシュウイチ]
立教大学コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科教授、博士(社会福祉学)
浅井春夫[アサイハルオ]
立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科教授、社会学修士
三本松政之[サンボンマツマサユキ]
立教大学コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科教授、博士(社会福祉学)
濁川孝志[ニゴリカワタカシ]
立教大学コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科教授、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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