内容説明
本書では、絵を描くうえで大切だと思われる「質感を出す」ことと「色を作り出す」こと、この2つにスポットを当て、特に色については少し詳しく書いてみました。簡単なものから、トレーシングペーパーで写して模写してみてください。とにかく自分で描いてみることが、上達への近道です。初心者から上級者まで。
目次
色鉛筆画を描く前に
1 小さな作品から描こう
2 素材の研究
3 色の研究
4 細密画ワンポイントレッスン
描いた絵でいろいろ作ってみよう
色鉛筆画Q&A
著者等紹介
河合ひとみ[カワイヒトミ]
東京外国語大学ロシヤ語学科卒。大学在学中に独学で色鉛筆画を始める。TBSラジオ深夜放送『パック・イン・ミュージック』の第1回イラストハガキコンテストに入賞したのをきっかけに、本気で描き始める。現在はフリーのイラストレーター。都内で定期的に作品展を開催。色鉛筆細密画教室「アトリエPencil Work」主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
16
【図書館】色鉛筆で描く修行中。河合ひとみ先生の本がとても丁寧でわかりやすかったので、片っ端から借りてみました。こちらは「初心者から上級者まで」という言葉の通り、小さな作品を描くところから始め、素材に応じた描き方、色の合わせ方、植物や鳥を描くコツ、作品を活用するヒントなどいろいろな情報が詰まっていました。特に色あわせの方法が参考になります♪2014/03/15
うさこ
5
色鉛筆画の技法書。作例が上手すぎる上にあまり細かく手順を描いてない。もともとデッサン力があるひと向きかな?2011/05/16
セディ
3
とってもすごい!色鉛筆ってここまですごいのかと思ってしまいました。色鉛筆ほしい。2012/07/15
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