内容説明
はじめて民法を学ぶひとのために、民法とはどのようなものかを説いたうえで、民法総則をわかりやすく解説した新しい入門書。具体的なモデルケースにそくして解説することにより日常用語の感覚で民法の基本的な仕組みを理解できるよう工夫されている。現代的な視点からイメージ豊かに語りかけるコラムや図表を満載。
目次
民法とは何か
私権
人
法人
物
法律行為と意思表示
法律行為の自由と制約
無効と取消し
条件・期限
代理
期間
時効
著者等紹介
永田眞三郎[ナガタシンザブロウ]
関西大学教授、1943年生れ、京都大学法学部卒
松本恒雄[マツモトツネオ]
一橋大学教授、1952年生れ、京都大学法学部卒
松岡久和[マツオカヒサカズ]
京都大学教授、1956年生れ、京都大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺちらむ
0
特別法を囓る前に読んでおいたほうがいいかと思い気まぐれで購入,読了したが,特別法を少しでも囓ろうとしている人にとっては避けては通れない道かと。その上で,この本は入門者でも(多少首を傾げる点があるにはあったが)理解出来,簡単過ぎるということもなく良書であったと思う。2013/04/23
tadashi
0
☆3 これの第3版を読みました。程よく優しく書いてあるので高校生と大学生が理解を深めるために読むにはぴったりです。2011/07/25
Double Helix
0
図表が多く、わかりやすかった。
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