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有斐閣ブックス
少年法入門 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 338p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641183629
  • NDC分類 327.8
  • Cコード C1332

内容説明

少年法は、非行のある少年に対する司法的な取扱いを定める法律である。本書は、少年法の基本理念から、少年保護事件手続の流れ、諸外国の少年法制までを分かりやすく解説する。第4版では2007年施行の改正法に対応した。巻末資料には、「少年法」「少年審判規則」の最新条文を付す。

目次

第1部 基礎的考察(非行と少年法;非行現象と統制原理;少年法の性格;手続の概観)
第2部 少年司法の理論と運用(発見過程;家庭裁判所の受理;調査過程;審判過程;少年の刑事事件;少年の福祉を害する成人の刑事事件)
第3部 少年法制の動向(少年法と改正問題;少年司法と国際準則;世界諸国の少年法制)

著者等紹介

澤登俊雄[サワノボリトシオ]
昭和5年生れ。昭和28年京都大学法学部卒業。昭和45年國學院大學法学部教授。現在、國學院大學名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anchic

2
研修の副読本であったので通読した。実務的なことよりも概念的な説明が多いので、司法関係の仕事をしている人にはあまり向かないと思います。2010/09/25

RINA@愉しみたい冬そして年末年始

0
大学時代に専攻していた刑事政策のゼミで少年法を取り上げた際に、この本を必ず熟読しておくよう指導があったので読んだ思い出がある。 澤登先生の文章は学術書らしからぬ柔らかさがあり読みやすい本ではあるが、これに教授からの授業内での説明が入らない限り、学術的には使えないかなぁ、と感じた記憶がある。観念的・概念的過ぎる嫌いがあるように思う。

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