内容説明
本書は、あいまいさに直面している組織を観察・分析することによって、組織があいまいさにどのように対処しているかを解明しようとする試みであり、組織の意思決定論の伝統を受け継ぐものである。
目次
第1章 あいまいの下での組織の意思決定
第2章 参加者、問題、解と関連性のあいまいさ
第3章 注意とあいまいな関心
第4章 組織の学習と過去のあいまいさ
第5章 テクノロジー・オブ・フーリッシュネス
第6章 ゴミ箱状況におけるイデオロギーとマネジメント
第7章 ゆらぎの過程、意思決定における地位と出欠
第8章 ゴミ箱としての組織再編成