出版社内容情報
英語圏の大学教科書の「ベーシック」を念頭に,社会学の基本的な見方・考え方を学ぶテキスト。広範な領域を扱う学問の中で,どのような共通のヴィジョンをもって研究がなされ,各領域ではどのように考えを深めていくのか。スタンダードな社会学教育を1冊で。
内容説明
ベーシックな知を学ぶ。多種多様な領域・研究手法を包含する学問にキーワードとともにオーソドクスな体系を示す。これからの社会学学習に必携のテキスト。
目次
Prologue 社会学とは?
1 社会のみかた(理論と方法;文化と社会;社会化と相互行為;集団と組織;逸脱と統制)
2 不平等と多様性(社会階層;人種とエスニシティ;ジェンダーとセクシュアリティ)
3 社会の諸制度(家族とライフコース;宗教;経済と労働;政治と社会運動)
4 社会変動(共同体と都市;メディアと情報化;環境)
著者等紹介
松本康[マツモトヤスシ]
現職、大妻女子大学社会情報学部教授
小池靖[コイケヤスシ]
現職、立教大学社会学部教授
貞包英之[サダカネヒデユキ]
現職、立教大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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