出版社内容情報
齋藤 憲司[サイトウ ケンジ]
著・文・その他
石垣 琢*麿[イシガキ タク*マ]
著・文・その他
高野 明[タカノ アキラ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アン・コーデリア
2
ええー、これ、自分が大学一年の時に読んでおきたかったなぁ。大学生がぶつかるあらゆるストレスへの対処法を心理学の専門家が、専門用語を交えながら説いていきます。この「心理学用語」によって一般の人には専門書なのかお役立ち本なのかが中途半端になってるような気がするものの、心理学をかじってる者からすれば、勉強になりまくるわ、説得力あるわで、冒頭の感想になるわけです。私のような「人間としての生き方がいまいち心許ない人」が、大学なんて自律的な場所、戸惑ったのは当然だと思った。あの頃、こんなガイドに出会っていればなぁ。2024/06/28
ツバメ
0
とても読みやすかったし、特に最後の章は学ぶことが多かった。入学前に手に取っていたらなお良かったかもしれん。2021/11/11
さめ
0
ただ一つ一つのトピックについて自助の方法と援助を求める(受ける?)方法の解説をするのではなく、沢山の架空の事例に沿って書かれていたのでとても読みやすい。 本書から専門書などへのブックガイドとしても良さそう。 大学一年目、合格直後に読めると尚よし。2021/07/15
たろぽ
0
読んで学んだこと ・助けを求めることを否定的に思わない ・病的な依存でなく適応的な依存がよい ・ストーゲイもマニアになる場合がある 2021/02/17