内容説明
家庭・園・地域の3つの柱を軸に子育て支援の現状を紹介し現場の実践から生まれた心理学的な原則を解説。育児の社会化、育児力の向上、育児不安の軽減等様々な課題を抱える少子化時代の新しいテキスト。
目次
家庭と園と地域における子育て支援
第1部 家庭での子育てとその支援(親子の愛着と親の精神衛生;父母子関係とソーシャルサポート ほか)
第2部 園のなかの子どもの育ち(園の経験と子どもの育ち;園のなかでの子ども同士の関係の発達 ほか)
第3部 園における多様な支援(家庭外保育と発達への影響;保育の形態とその質 ほか)
第4部 地域につどう子育て支援(地域での子育て相談の実際;親子のつどい・子育て広場 ほか)
著者等紹介
無藤隆[ムトウタカシ]
1946年生まれ。現在、白梅学園大学教授
安藤智子[アンドウサトコ]
1965年生まれ。現在、山脇学園短期大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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