日本民族の福祉文化基盤―神道福祉と仏教福祉

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  • サイズ A5判/ページ数 211,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784641173347
  • NDC分類 369.021
  • Cコード C1036

内容説明

現代の福祉問題について縄文・弥生時代から伝わる自然と共生する神道と庶民のほとけである仏教との神仏習合による日本民族の福祉文化の知恵に学ぶ。

目次

序章 「住みよい社会」を作るために
第1章 神道―私たちの暮らしに密着
第2章 神道と福祉文化との関連を探る
第3章 日本的福祉文化の萌芽・発生
第4章 仏教の伝来と福祉思想
第5章 日本的仏教福祉思想
第6章 庶民のほとけと福祉
終章 神道福祉と仏教福祉に学ぶ

著者等紹介

星野貞一郎[ホシノテイイチロウ]
東日本国際大学福祉環境学部教授、立正大学名誉教授・東京福祉大学名誉教授。1962年早稲田大学大学院文学研究科修士課程(社会福祉)修了後、群馬県庁に入り、地域福祉行政に従事。1971年駒澤大学文学部専任講師。同学部助教授を経て、1976年群馬大学教育学部助教授。その後、同学部教授、同大学院教授(社会福祉学)を歴任。1992年立正大学短期大学部、同大学院兼任教授(社会福祉学)に就任。2007年より、現職。この間、立正大学社会福祉学部ならびに東京福祉大学の創設に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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