出版社内容情報
どのような性質を持ち,どのようなバターンがあるのか? そしてどのようなメカニズムで生み出されるのか? イノベーションそのものに焦点を当て,基礎から定義・測定,組織,政策まで学ぶ基本書。姉妹書『アントレプレナーシップ』とあわせて読むとより効果的。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mim42
5
経済成長の源泉の一つである「イノベーション」について、事例を交えながら考える書。冒頭でイノベーションとは「経済的な価値を生み出す」「新しい」物事と定義される。イノベーションの度合いは特許出願数・被引用数や全要素生産性の評価指標等で近似される。革新的と累積的、プロダクトとプロセス、垂直統合や内製のプロコン、ドミナントデザイン、イノベーションのパターン、国、組織、個人に求められる要件などのトピックスが平易な言葉で綴られる。イノベーションを語る上で必要な切り口は①インセンティブ②コスト③知識プールである。2023/01/29
takao
1
ふむ2024/12/04
Kanetaka M. Maki
0
教科書としてとても最適2023/06/05
mobiile
0
WBS清水さん2022/10/23