アイスランド紀行―氷と火の島から

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  • サイズ B6判/ページ数 200,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784882026709
  • NDC分類 293.897
  • Cコード C0026

出版社内容情報

 氷河と火山の不思議の国アイスランド。この北の楽園には、瀑布、間欠泉、地溝帯といったダイナミックで美しい自然がそのままに残されています。本書は、アイスランド人一家との交流、島内周遊をとおして綴る心あたたまる“氷の国”の探訪記です。役立つ「旅のテクニック」付。写真多数・カラー口絵付。

 《主な訪問地》
  レイキャヴィーク、エイラルバッキ、スコゥガフォスの滝、デイルホゥラエイ、セリャランスフォスの滝、ソゥルヘイマ氷河、アークレイリ、ゴーザフォスの滝、クラプラ、ディムボルギル、ミーヴァートン湖、グトルフォスの滝、ゲイシール、シンクヴェトリル国立公園、フベラゲルディ、スティキスホルムル、ボルガネス、ブロンデュオス、エイギルスタディル、セイディスフィヨルドル、ベルネス、ホプン、ヴァトナ氷河、ヨクールサルロニス、ヴィーク、ブルーラグーン

内容説明

アイスランド人一家との交流、島内周遊をとおして綴る心温まる“氷の国”の探訪記。

目次

1 レイキャヴィーク滞在編(パリでの一泊;ケプラヴィーク到着、そしてレイキャヴィーク市内へ;フロカガータ五番地;レイキャヴィーク市内観光;風の街レイキャヴィーク~四月のスノー・ストーム ほか)
2 旅人編(温室栽培の農家を訪ねる~フベラゲルディ;魚の加工工場を見学~スティキスホルムス;海辺の丘の一軒宿に宿泊~ボルガネス;ハルパとヘルマンのふるさと~ブロンデュオス;旅仲間できる~再びアークレイリ ほか)

著者等紹介

小林理子[コバヤシマサコ]
1965年東京生まれの群馬育ち。県立前橋女子高等学校から音響技術専門学校夜間部卒業。授業で「広告論」に興味を持ち、広告・販売促進物企画制作会社でコピーライター見習いとして社会人のスタートを切る。業界紙記者等を経て、現在は某社制作課に籍を置くパートの校正係。趣味は旅、カメラ、音楽鑑賞。日本アイスランド協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

90
著者はオーストラリアでアイスランド人のパッカーと出会う。彼女の住むアイスランドに興味を持ち新婚旅行を兼ねて1週間の旅へ。短い期間で深い旅をしたいと思う気持ちがその後2回目の旅へ向かわせることになる。アイスランドという国は名前は知っていてもどんな国なのか全く予備知識なしで読んだ。北海道と四国を合わせた面積に27万弱の人口。そこで出会う人や言葉、文化や買い物、島巡りなどの紀行文だ。余計な思い込みや大げささがなく読みやすい。機会があれば訪れたいがコロナと出不精の私には遠い存在。続編もあるようだ。読んでみたい。2020/08/16

さくちゃん

8
アイスランドに旅したばかりというのもあるし、もともと日本では詳細なガイドブックなども存在していない国なので、この旅行記はとても面白く読めました。アイスランドの治安の良さと人の優しさが良く分かる一冊。2014/03/17

コカブ

4
著者が若い頃に海外旅行で知り合ったアイスランド人がいて、ずっと文通しており、1996年に新婚旅行で、さらに1999年に再度旅行で尋ねたという。その時の様子を描いた旅行記。2007年に増補版を出すにあたり追記もしたという。20世紀となると、海外とのやり取りは文通で、資料は郵送。これは大変だ。著者は99年に旅行した際は、2ヶ月の休みを取って、レイキャビク滞在・遅れてきた夫との観光・アイスランド一周とかなり楽しんでいる。何かあると知人かツーリストインフォメーションに相談して解決していて、やはり20世紀感がある。2019/08/25

のぶ

1
素朴なアイスランド。 著者の生の旅日記面白かった!!! 自分もいつか訪ねたい。2020/03/16

カペリン

1
アイスランド出張にあたり、参考書的に読みました。自身のたびレポと同時に細々した現地事情もあり、大変参考になりました。アイスを一周してますのでほぼほぼわかります。アイスランド行く人にはかなりオススメです!続編も出てるので併せて読めばいいと思います!2019/02/11

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