「仕事映画」に学ぶキャリアデザイン

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「仕事映画」に学ぶキャリアデザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641165694
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C1033

出版社内容情報

昭和の名作から最近作,娯楽作から社会派まで,作品が映す仕事/雇用/経済を,労働経済学者ならではの観点で解説。フィクションの世界に実際のデータを照らし合わせることで,登場人物にとっての現実が私たちのリアルとして立ち上がる。想像力を養えるテキスト。

内容説明

キャリアデザインに関心を持つ、すべてのひとにおくる職業人生を意味づける力を養い、自分で目的を発見するためのテキスト。これから社会に飛び出す学生、すでに働いている社会人、現役時代を振り返りたい人…。

目次

はじめに 仕事の世界を深く理解しよう
第1部 主人公たちの職業人生を見る(自分を「売る」とは;職業世界に入る若者たち;人材が支える企業競争力;昇進をめぐる悩み;仕事か、結婚か;流動化する社会を生き抜く;自分の会社をつくるという道;職業人生のラストランを飾る)
第2部 映像に映し出された変動する社会(産業化「離陸」時の企業現場;企業は誰のものなのか;新しい雇用をどう生み出して地域を守るか;地方企業の生き残り戦略;サラリーマンの今昔;格差が生み出すもの;国境を越えた労働移動)
おわりに 働く人、これから働く人に向けて

著者等紹介

梅崎修[ウメザキオサム]
法政大学キャリアデザイン学部教授、経済学博士。1970年生まれ。2000年、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。法政大学キャリアデザイン学部専任講師・准教授を経て、現職。専攻/研究テーマは労働経済学、労働史/雇用システム、労使関係、キャリア

松繁寿和[マツシゲヒサカズ]
大阪大学大学院国際公共政策研究科教授、Ph.D.in Economics。1957年生まれ。1989年、大阪大学大学院経済学研究科単位取得満期退学。1990年、オーストラリア国立大学太平洋研究科にてPh.D.取得。南山大学経済学部講師、大阪大学経済学部助教授、同大学院国際公共政策研究科助教授を経て、現職。専攻/研究テーマは労働経済学、教育経済学、人事経済学/教育効果の測定、人事マイクロデータ分析

脇坂明[ワキサカアキラ]
学習院大学経済学部教授、経済学博士。1953年生まれ。1982年、京都大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学。岡山大学経済学部講師・助教授・教授を経て、現職。専攻/研究テーマは労働経済学/雇用政策、人事管理、女性労働(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

makoto018

12
和洋22本の映画を切口に、仕事の世界で、働く人たちのキャリアデザインを理解することを目的とした本書。学び方としては、(1)職場のリアルを知る、(2)働く人たちの内的世界を意味解釈する、(3)映画を見る人たちの社会意識を把握する、の3点。論文調で書かれているので、エッセイや読み物として読もうとするとちょっと違和感を感じてしまう。また、本文で映画の中身に触れる都合上、ネタパレが多数あるので、未見の方は要注意。キャリア教育のための学びのテキストとして、映画鑑賞後に本文を読むという使い方が最も合うかなという印象。2024/02/15

O. M.

2
タイトルから映画ファン向けの内容を期待していたが、むしろ、映画は導入に過ぎず、日本の労働市場や経済の変遷を、統計などを使ってしっかり解説した学術的な内容。著者も経済学の先生。雰囲気は「日本の論点」のような感じで、各テーマ(出世だったり、ジョブ型の議論だったり)ごとに、参考文献も挙げられ、経済・社会学を学ぶ学生さんには勉強になるでしょう。余談ながら、「仕事映画」とくると、個人的には、ケン・ローチ監督「家族を想うとき」を薦めたいですね。2021/02/28

Kitamuu

0
二つのジリツ 経済的な自立 自分のキャリアをコントロールできているという自律 社会や組織の変化に対し、偏見などを排して正確な認識を持つこと。 そのようにして手に入れた認識を自らのキャリア選択や所属する組織を変えるのに役立てることである。 職業人生の目的をつくるのは、そう簡単ではないと思う。 2022/04/09

Go Extreme

0
仕事映画:職場のリアルを知る 働く人たちの内面世界を意味解釈する 映画を見る人たちの社会意識を把握する キャリア選択:技術革新→能力が大きく変化 経済の急激なグローパル化 顧客ニーズの急激な変化や商品サイクルの短縮化 寿命が延び引退年齢を延長 高齢者が働き続ける社会到来→長期のキャリアデザイン コンサマトリー 仲間集団」 承認問題 情緒的な気づかい・認知的尊重・社会的価値評価 承認の地獄 ジョブ=基礎単位 組織内キャリア開発 内部労働市場 外部労拗市楊型 バウンダリーレス・キャリア プロティアン・キャリア2020/08/20

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