現代社会と経済倫理

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641165274
  • NDC分類 331.1
  • Cコード C1033

出版社内容情報

製造業の品質偽装,長時間労働と過労死,職場のハラスメントなど,新聞やニュースで取り上げられる経済倫理に関わるさまざまな問題を題材に,企業・労働者・消費者に求められる行動とは何かを,さらには経済社会のあるべき姿とは何かを模索する。

序 章 経済倫理を通して何を学ぶのか?
第?部 経済主体に求められる倫理的行動
 第1章 企業の利益追求は経済倫理と矛盾するのか?
 第2章 企業にはいま何が求められているのか?
 第3章 非営利組織はどのような役割を期待されているのか?
 第4章 企業にとって労働者はどのような存在なのか?
 第5章 労働者にとって労働はどれほど大切なものなのか?
 第6章 いま求められる消費のあり方とはどのようなものか?
第?部 新たな経済社会の枠組みを求めて
 第7章 市場はどのように評価されるのか?
 第8章 分配はどのようにあるべきなのか?
 第9章 福祉国家はなぜ必要とされたのか?
 第10章 福祉国家は何を行うのか?
 第11章 福祉国家はなぜ維持不可能なのか?
終 章 経済倫理を学ぶことはなぜ大切なのか?

永合 位行[ナゴウタカユキ]
著・文・その他

鈴木 純[スズキジュン]
著・文・その他

内容説明

本書の3つの工夫:(1)企業不祥事や長時間労働など、現実のさまざまな問題を取り上げて解説しています。(2)倫理学や経済学を学んだことがなくても読み進められるように、用語の説明を丁寧に行っています。(3)興味や関心に合わせて読むことができるように、各章のタイトルを問いかけの形式にしています。

目次

経済倫理を通して何を学ぶのか?
第1部 経済主体に求められる倫理的行動(企業の利益追求は経済倫理と矛盾するのか?;企業にはいま何が求められているのか?;非営利組織はどのような役割を期待されているのか?;企業にとって労働者はどのような存在なのか?;労働者にとって労働はどれほど大切なものなのか?;いま求められる消費のあり方とはどのようなものか?)
第2部 新たな経済社会の枠組みを求めて(市場はどのように評価されるのか?;分配はどのようにあるべきなのか?;福祉国家はなぜ必要とされたのか?;福祉国家は何を行うのか?;福祉国家はなぜ維持不可能なのか?)
経済倫理を学ぶことはなぜ大切なのか?

著者等紹介

永合位行[ナゴウタカユキ]
神戸大学大学院経済学研究科教授

鈴木純[スズキジュン]
神戸大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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えむ

3
経済倫理学の教科書。ミクロな問題を扱う前半と、マクロな問題を扱う後半からなる。特に後半は経済倫理学の学際的な性質がはっきりと出ていて興味深かった。読書案内等も充実した1冊。2018/08/06

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