政策形成とNPO法―問題、政策、そして政治

政策形成とNPO法―問題、政策、そして政治

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641161863
  • NDC分類 335.8
  • Cコード C3034

出版社内容情報

わが国において,長い間,その必要性が認識されながらも立法化が大幅に遅れたNPO法は,「なぜ」そして「どのように」して立法化されたのか――「改訂・政策の窓モデル」を駆使した事例研究によって,その複雑な利害調整と試行錯誤の過程を詳細に分析した希有の力作。
目次
第1章 NPO法は「なぜ」そして「どのように」して立法化されたのか
 問題の設定
 本書の構成
第2章 「改訂・政策の窓モデル」の導出
 先行研究の検討
 「改訂・政策の窓モデル」
 研究方法
第3章 民法施行から与党案の第一次合意へ
 議論の開始から阪神・淡路大震災の発生前まで(第一期)
 第一期の分析
 阪神・淡路大震災後から与党案の第一次合意まで(第二期)
 第二期の分析――大震災で活躍するNPOとボランティア
第4章 与党案の特定化から市民活動促進法案の衆議員通過へ
第5章 NPO法の国会成立
第6章 主要命題および本研究の意義

内容説明

わが国において、長い間、その必要性が認識されながらも立法化が大幅に遅れたNPO法は、「なぜ」そして「どのように」して立法化されたのか―斬新な「改訂・政策の窓モデル」を駆使した事例研究によって、その複雑な利害調整と試行錯誤の過程を詳細に分析した希有の力作。

目次

第1章 NPO法は「なぜ」そして「どのように」して立法化されたのか
第2章 「改訂・政策の窓モデル」の導出
第3章 民法施行から与党案の第1次合意へ
第4章 与党案の特定化から市民活動促進法案の衆議院通過へ
第5章 NPO法の国会成立
第6章 主要命題および本研究の意義

著者等紹介

小島広光[コジマヒロミツ]
1946年愛知県に生まれる。1969年名古屋大学経済学部卒業。1975年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程修了。名古屋大学助手、名古屋工業大学経営工学科助手。1979年北海道大学経済学部助教授。1985年経済学博士。1989年北海道大学経済学部教授。2000年北海道大学大学院経済学研究科教授、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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