有斐閣Sシリーズ
東アジア近現代史 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 353p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641159457
  • NDC分類 220
  • Cコード C1322

内容説明

25年ぶりの大増補・改訂。東アジアという、有機的な連関をもつ1つの地域世界が、近代化した西欧諸国と接触してから現在に至るまでの激動を、通史として説き明かします。「アジア・太平洋の世紀」ともいわれる今世紀、共に歩むべき地域の未来を展望するための必読書です!

目次


1 東アジアと近代
2 第一次世界大戦期と東アジア
3 第二次世界大戦と東アジア
4 戦後冷戦体制の形成と「独立と革命」
5 戦後体制=冷戦構造の再編成
6 世界秩序の再編成と東アジア
7 世紀転換期東アジア史の展開
8 世紀転換期中国経済社会の史的展開
9 21世紀東アジアの史的展開

著者等紹介

上原一慶[ウエハラカズヨシ]
元・京都大学名誉教授。専門、比較経済体制論・中国経済論

桐山昇[キリヤマノボル]
現職、中央大学名誉教授。専門、国際関係論・東南アジア現代史

高橋孝助[タカハシコウスケ]
現職、宮城教育大学名誉教授。専門、中国近現代史

林哲[リムチョル]
現職、津田塾大学名誉教授。専門、近現代朝鮮史・東アジア国際関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れうしあ

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世界史の文脈の中に東アジアを位置づけるという本書。独自の華夷思想が近代と接触するところから始まる。時間的にも空間的にもかなり広い範囲を扱っており、著者によって視点も違うことからかなりざっくばらんな内容となっている。高校の世界史以上の内容にはなっているので、ここから興味を持った分野へ進んでいく手掛かりにはなるのかな。2019/10/15

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