目次
第1章 総論
第2章 権利の主体―自然人と法人
第3章 権利の客体
第4章 法律行為
第5章 代理
第6章 期間
第7章 時効
著者等紹介
山田卓生[ヤマダタカオ]
1960年東京大学法学部卒業。横浜国立大学名誉教授、日本大学大学院法務研究科教授
河内宏[コウチヒロシ]
1968年九州大学法学部卒業。近畿大学法科大学院教授
安永正昭[ヤスナガマサアキ]
1968年京都大学法学部卒業。神戸大学大学院法学研究科教授
松久三四彦[マツヒサミヨヒコ]
1976年北海道大学法学部卒業。北海道大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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弥勒
7
公務員試験のために読んだのだが、総則は他の法律、たとえば物権や債権と関連があるため、民法Ⅱ~Ⅳまでは、セットで読まなければならないのだと、痛感した。民法のシリーズはⅤまであるのだが、このままのペースでは間に合わない。頑張らねば!2017/03/01
flcdd
2
再読しました(^O^)1回目に読んだときよりもかなり身に付いたと思います(^w^)初めからよくわかれば良いんですけど(T_T)2011/02/26
にご
1
お勉強。2015/03/14
skyfield
1
旧司法試験の実施が残り5年という話を聞き、挑戦する気になって、民法の基本書として内田先生のテキストを使用したが大部過ぎて読み切れなかったことは以前書いた。そこで心機一転、もう少しコンパクトな基本書を探して見つけたのが、この有斐閣Sシリーズである。このシリーズは、はしがきにもある通りコンパクトでありながら必要事項はカバーできているという特徴を持つ。持ち運びが非常に楽なので通勤時間を使って読めるので重宝した。シリーズ初めのこの本を読んだ時には、今度こそ読み切れると思ったものだが…。
tsjp
1
判例、学説とも最新のものではないので、司法試験向きではない。持ち歩いて参照するには手ごろなサイズ。2011/02/07