出版社内容情報
主に新興国の政治現象を理解するのに重要なテーマを取り上げ,構造,制度,アクターという3つの点に着目して説明した比較政治学の教科書。初版刊行後の研究の進展や現実の動きをふまえて全体を見直し,「選挙制度」「ジェンダー」の章を新設。
【目次】
はじめに
第1章 比較政治学の方法と着眼点
第2章 国家
第3章 民主化
第4章 民主主義体制の持続
第5章 権威主義体制の持続
第6章 内戦
第7章 執政制度
第8章 選挙制度
第9章 政党制度
第10章 軍の政治介入
第11章 社会運動
第12章 ジェンダー
第13章 グローバル化時代の政治経済学
第14章 比較政治学の方法と着眼点の活用
引用・参考文献/索引
内容説明
比較政治分析のコツをわかりやすく。さまざまな政治現象を構造、制度、アクターに着目して分析する。「選挙制度」「ジェンダー」に関する章を新設。
目次
第1章 比較政治学の方法と着眼点
第2章 国家
第3章 民主化
第4章 民主主義体制の持続
第5章 権威主義体制の持続
第6章 内戦
第7章 執政制度
第8章 選挙制度
第9章 政党制度
第10章 軍の政治介入
第11章 社会運動
第12章 ジェンダー
第13章 グローバル化時代の政治経済学
第14章 比較政治学の方法と着眼点の活用法
著者等紹介
久保慶一[クボケイイチ]
1975年、東京都に生まれる。1999年、早稲田大学政治経済学部卒業。2007年、ロンドン政治経済学院(London School of Economics and Political Science)博士課程修了。Ph.D.現在、早稲田大学政治経済学術院教授(比較政治学、旧ユーゴ地域研究)
末近浩太[スエチカコウタ]
1973年、愛知県に生まれる。1997年、横浜市立大学文理学部卒業。1998年、ダラム大学中東・イスラーム研究センター修士課程修了。2004年、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科5年一貫制博士課程修了、博士(地域研究)。現在、立命館大学国際関係学部教授(中東地域研究、比較政治学、国際政治学)
高橋百合子[タカハシユリコ]
1970年、神奈川県に生まれる。2000年、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。2008年、コーネル大学大学院博士課程修了。Ph.D.現在、早稲田大学政治経済学術院准教授(比較政治学、ラテンアメリカ政治)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



