出版社内容情報
はじめて憲法を学ぶ人のためのスタンダードテキスト。判例に重心を置きながら憲法の本質を探ることで,人権をめぐる様々な問題を憲法的に捉え,考えられる力を養う。第2版では,初版刊行以後の重要判例や新しい動向に対応した。
内容説明
大学ではじめて憲法を学ぶための新しいスタンダードテキスト。憲法の「今」を知るため、判例に重点を置いて解説。本書を通じて、人権をめぐる様々な問題を憲法的に捉え、考えられるようになることを目指した。
目次
第1編 人権の意義と保障(人権の保障;人権保障の限界;幸福追求権;法の下の平等)
第2編 個別の人権(精神的自由;経済的権利;刑事手続に関する諸権利と人身の自由;プライバシー権;社会権;参政権・請願権;国務請求権;人権保障の諸問題)
著者等紹介
青井未帆[アオイミホ]
2003年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、学習院大学法科大学院教授
山本龍彦[ヤマモトタツヒコ]
2005年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在、慶應義塾大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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