出版社内容情報
「法的に考える力」を身につけさせることを目指し,コンパクトな中に必要な知識を盛り込む。言葉と定義付けについてしっかりと記述し,問いかけ,語りかけながら,民事訴訟法の世界を説く。令和4年IT化等改正等に対応,新たな重要裁判例を織り込んだ。
内容説明
新しくてわかりやすい民事訴訟法のテキスト。コンパクトな中に必要な知識を盛り込み、言葉と定義付けについてしっかりと記述。「民事訴訟の登場人物は?」「この裁判のテーマは?」と問いかけながら考えることで、民事訴訟法と手続のポイントが身につく。
目次
序章 民事訴訟手続の全体像
第1章 訴訟の開始
第2章 訴訟の審理
第3章 訴訟の終了
第4章 複雑訴訟
第5章 上訴・再審
第6章 簡易裁判所の手続
著者等紹介
安西明子[アンザイアキコ]
九州大学大学院法学研究科修士課程修了。現職、上智大学法学部教授
安達栄司[アダチエイジ]
早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程退学。現職、立教大学法学部教授
村上正子[ムラカミマサコ]
一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。現職、名古屋大学大学院法学研究科教授
畑宏樹[ハタヒロキ]
上智大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現職、明治学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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