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出版社内容情報
人が組織においてさまざまな行動をとる,その理由とは。シチュエーションを想像し,我がこととして考えながら学べるテキスト。
内容説明
組織行動論は、経営学の一分野として、組織における人や集団の態度・行動に関し、それがいかなる要因で、なぜ生じるかという、因果関係を解明しようとしてきました。理論と現実を行き来しながら学び、発展を続ける組織行動論の考え方を身につけましょう。
目次
組織行動論を「学ぶ」ということ
第1部 組織の中の個人(行動を駆動する力―ワーク・モチベーション;やりがいの設計―職務設計と内発的動機づけ;やる気を引き出す評価―公平理論と組織的公正;組織とのよき出会い―採用の意思決定;組織に馴染むプロセス―組織社会化;組織と個人の約束―心理的契約と離職モデル)
第2部 集団と組織のマネジメント(マネジャーの仕事―モチベーション論とリーダーの行動;組織を動かすリーダー―変革型・カリスマ型リーダーシップ;集団の持つ力―グループ・ダイナミクス;もめごとを乗り越える―コンフリクトと交渉;貢献を引き出す関わり合い―文化とコミットメント;「私らしさ」と「我々らしさ」―組織アイデンティティ;組織行動論を「使う」ということ)
著者等紹介
鈴木竜太[スズキリュウタ]
神戸大学大学院経営学研究科教授、博士(経営学)(神戸大学)。1994年、神戸大学経営学部卒業。1996年、神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、99年、同後期課程修了。静岡県立大学経営情報学部助手を経て、2001年、同専任講師。2005年、神戸大学大学院経営学研究科助教授。2013年より現職
服部泰宏[ハットリヤスヒロ]
神戸大学大学院経営学研究科准教授、博士(経営学)(神戸大学)。2004年、関西学院大学経済学部卒業。2006年、神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、09年、同後期課程修了。同年、滋賀大学経済学部専任講師、2011年、同准教授。2013年、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授。2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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