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民事訴訟法 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641150508
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C1332

出版社内容情報

「法的に考える力」を身につけさせることを目指し,コンパクトな中に必要な知識を盛り込む。言葉と定義付けについてしっかりと記述し,問いかけ,語りかけながら,民事訴訟法の世界を説く。説明を見直してより丁寧な解説とし,最新の法改正や重要な裁判例に対応。

序 章 民事訴訟手続の全体像
第1章 訴訟の開始
 1 訴え
 2 当事者
 3 裁判所
 4 訴えの提起後の手続
第2章 訴訟の審理
 1 審理の具体的な流れ
 2 口頭弁論
 3 口頭弁論の準備と争点整理
 4 証拠の収集と証拠調べ
 5 証拠の評価と証明責任
第3章 訴訟の終了
 1 当事者による訴訟終了
 2 終局判決による訴訟の終了
 3 判決の効力
第4章 複雑訴訟
 1 複数請求訴訟
 2 多数当事者訴訟
第5章 上訴・再審
 1 上訴
 2 再審
第6章 簡易裁判所の手続

安西 明子[アンザイアキコ]
著・文・その他

安達 栄司[アダチエイジ]
著・文・その他

村上 正子[ムラカミマサコ]
著・文・その他

内容説明

新しくてわかりやすい民事訴訟法のテキスト。コンパクトな中に必要な知識を盛り込み、言葉と定義付けについてしっかりと記述。「民事訴訟の登場人物は?」「この裁判のテーマは?」と問いかけながら考えることで、民事訴訟法と手続のポイントが身につく。

目次

序章 民事訴訟手続の全体像
第1章 訴訟の開始
第2章 訴訟の審理
第3章 訴訟の終了
第4章 複雑訴訟
第5章 上訴・再審
第6章 簡易裁判所の手続

著者等紹介

安西明子[アンザイアキコ]
九州大学大学院法学研究科修士課程修了。上智大学法学部教授

安達栄司[アダチエイジ]
早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程退学。立教大学大学院法務研究科教授

村上正子[ムラカミマサコ]
一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。名古屋大学大学院法学研究科教授

畑宏樹[ハタヒロキ]
上智大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。明治学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tieckP(ティークP)

4
眠くなる(眠素)でおなじみの民訴、民事訴訟法についての本だが、内容が手続き法であることから必然的にわくわく感が実体法ほどないことを除けば、あまりページをめくる手が止まることはなかったので良く書かれているのだと思う。特に導入部から1章と最後の章を書いている安西氏は記述を専門家ではないひとにも分かりやすいよう整えるのがうまく、気楽に読み始められるし、読み終えるときにもはてなマークに囲まれたまま閉じるようなことはなかった。2020/05/24

LM

1
【通読】民事訴訟法に入門するために読んだ。ストゥディア万歳。2021/03/04

あいうえお

0
伊藤真の民事訴訟法入門からの、有斐閣ストゥディア民事訴訟法の読了。とりあえず問題演習へ。2020/06/28

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