消費税と政治―財政再建をめぐる理念と思惑

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  • サイズ 46判/ページ数 400p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641149601
  • NDC分類 345.7
  • Cコード C1031

出版社内容情報

日本の財政赤字はなぜ生まれ,なぜ再建が進まないのか。本書は財政再建策としての「消費税」をめぐる政治的攻防を軸に,首相たちの動機のパターンを描き出す。官僚や財界,世論がその過程にいかに影響を与えたのか。財政と民主主義の関係を考えるための必読の一冊。


【目次】

序章 日本の財政赤字の謎

第1章 財政赤字と財政再建の政治学

第2章 財政再建の政治課題化

第3章 消費税導入への道

第4章 政権交代と消費税増税

第5章 財政構造改革とその挫折

第6章 小泉改革とその呪縛

第7章 民主党政権による消費税増税の決定

第8章 安倍一強と財務省の凋落

終章 総括と展望

内容説明

日本の財政赤字はなぜ生まれ、なぜ再建が進まないのか。本書は財政再建策としての「消費税」をめぐる政治的攻防を軸に、首相たちの理念と思惑を描き出す。官僚や財界、世論がその過程にいかに影響を与えたのか。財政と民主主義の関係を考えるための必読の一冊。

目次

序章 日本の財政赤字の謎
第1章 財政赤字と財政再建の政治学
第2章 財政再建の政治課題化
第3章 消費税導入への道
第4章 政権交代と消費税増税
第5章 財政構造改革とその挫折
第6章 小泉改革とその呪縛
第7章 民主党政権による消費税増税の決定
第8章 安倍一強と財務省の凋落
終章 総括と展望

著者等紹介

上川龍之進[カミカワリュウノシン]
現職:大阪大学大学院法学研究科教授。1976年生まれ。京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(法学)。研究分野:政治過程論、現代日本政治、行政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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