内容説明
知的財産法のエッセンスを一冊に凝縮。全体をコンパクトなサイズに収めながら、メリハリのきいた叙述で重要事項を重点的かつ平易に解説しているほか、図表、資料も豊富に用意。「知財」を学ぶなら、まずこの一冊から。
目次
第1章 はじめに(知的財産とは何か;知的財産保護の目的 ほか)
第2章 特許法(特許法の目的と全体像;特許法の保護対象と保護要件 ほか)
第3章 著作権法(著作権法の全体像;著作物の要件 ほか)
第4章 商標法(商標法の全体像;商標登録の要件 ほか)
第5章 不正競争防止法(不正競争防止法の全体像;周知商品等表示混同行為 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Haruka Fukuhara
8
コンパクトでありつつ単なる入門レベルの本にとどまらず読者の興味をひく記述があっていい本だと思いました。ただ、位置づけとしてはやはり入門書で、これ1冊で試験を乗り切るのは到底無理に思われるので、効率を重視するのであればこの本は飛ばしてしまってもよさそう。ただ、なかなか楽しい本だったと思います。2017/07/26
うちけん
1
法律設立や変更の理由がよくわかり頭に入ります。ただし学者感があり、あまりこだわらなくても良いような論理展開に字数が多くなり冗長的な部分もあるように感じました。2017/07/17
にぃ
0
本当に入門本 初めてこの分野に触れる人はどうぞ