独禁法講義 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641144019
  • NDC分類 335.57
  • Cコード C1032

内容説明

世界でほぼ共通の法的基本構造を「違反要件総論」として解明した後、日本法における違反要件を論じ、違反要件に与える影響の観点からエンフォースメントを検討する。

目次

1 違反要件総論(違反要件序論;弊害要件総論;行為類型ごとの行為要件と弊害要件 ほか)
2 日本法の条文に即した違反要件論(日本法の違反類型をめぐる総説;不当な取引制限;不公正な取引方法 ほか)
3 日本法におけるエンフォースメント(エンフォースメント序論;刑罰;公取委による事件処理 ほか)

著者等紹介

白石忠志[シライシタダシ]
昭和40年神戸市生まれ。昭和62年東京大学法学部卒業。平成3年東北大学助教授(法学部・大学院法学研究科)。平成9年東京大学助教授(法学部・大学院法学政治学研究科)。平成15年東京大学教授(法学部・大学院法学政治学研究科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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