疾病時所得保障制度の理念と構造

疾病時所得保障制度の理念と構造

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  • サイズ A5判/ページ数 354p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641143371
  • NDC分類 364
  • Cコード C3032

出版社内容情報

疾病は誰もが遭遇する日常の危険である。しかし,その制度や財源についてはあまり深く論じられていない。本書では主にスウェーデンの制度を手がかりとしながら,日本において疾病時にどのような所得保障を提供すべきなのかを追究する。
目次
 序 論
第1編 日本の疾病時所得保障制度
 第1章 本人の疾病時の所得保障制度
 第2章 家族の疾病時の所得保障制度
第2編 スウェーデンの疾病時所得保障制度
 第1章 本人の疾病時の所得保障
 第2章 家族の疾病時の所得保障
 第3章 各種公的サービスと疾病時所得保障制度の関係
 結 論

内容説明

本書は、傷病手当金をはじめとする、病気になったときに受ける所得保障制度を解説。また、スウェーデンの疾病時所得保障制度について、その立法史と制度を法的な観点から詳細に検討する試みも行っている。

目次

第1編 日本の疾病時所得保障制度(本人の疾病時の所得保障制度;家族の疾病時の所得保障制度)
第2編 スウェーデンの疾病時所得保障制度(本人の疾病時の所得保障制度;家族の疾病時の所得保障制度;各種公的サービスと疾病時所得保障制度の関係)

著者等紹介

中野妙子[ナカノタエコ]
1977年生まれる。1999年東京大学法学部卒業。2003年名古屋大学法学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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