出版社内容情報
刑法の事例問題を解くときの具体的なメソッドや検討手順を伝える演習解説書。2色刷り・図や表を活かし,わかりやすく丁寧に説明しています。基本的な問題から徐々に難しい問題まで,疑問を抱きがちな論点にも配慮。学部生から法科大学院生まで広くおすすめ。
内容説明
Chapter1:刑法の事例問題を解くための基本的な技術を身につけよう。具体的な事例をもとに、Methodの内容と使い方を学ぼう。事例問題を解くときのStepを理解しよう。Chapter2:基礎編から上級編まで13問。事例問題に挑戦しよう。Methodを使いながら、Stepに沿って、事例問題を解いてみよう。
目次
1 事例問題の考え方・解き方(構成要件該当性判断の基本;複数の行為;財産犯;共犯;過失犯;時間;犯罪間の関係)
2 演習(基礎編;初級編;中級編;上級編)
著者等紹介
十河太朗[ソゴウタロウ]
1965年大阪府生まれ。同志社大学大学院司法研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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