出版社内容情報
新しいタイプの刑訴法の教科書。?全体を30のUNITで構成し,?UNITごとに,特に重要な点を「POINT」として明記したメリハリのある記述等,UNIT内で把握しておきたい必須要素が明快に?め,無理なく読み通せる工夫をこらした。
UNIT 1 刑事訴訟制度の目的・構造/UNIT 2 刑事訴訟制度の概要/UNIT 3 刑事手続の関与者の法的地位・役割/UNIT 4 捜査の端緒/UNIT 5 任意捜査と強制捜査/UNIT 6 被疑者の身柄保全/UNIT 7 逮捕・勾留に伴う諸問題/UNIT 8 被疑者・第三者の取調べ/UNIT 9 被疑者の防御権?/UNIT 10 被疑者の防御権?/UNIT 11 証拠の収集・保全?/UNIT 12 証拠の収集・保全?/UNIT 13 科学技術を用いた捜査の規律/UNIT 14 検察官による事件処理とその是正/UNIT 15 起訴/UNIT 16 公判準備/UNIT 17 審判の対象/UNIT 18 訴因変更/UNIT 19 公判手続/UNIT 20 証拠法の基本原則/UNIT 21 証拠の関連性/UNIT 22 違法収集証拠/UNIT 23 自白/UNIT 24 伝聞?/UNIT 25 伝聞?:伝聞法則の例外?/UNIT 26 伝聞?:伝聞法則の例外?/UNIT 27 伝聞?:伝聞法則の例外?/UNIT 28 裁判/UNIT 29 上訴・確定後救済手続,裁判の執行/UNIT 30 少年手続
椎橋 隆幸[シイバシタカユキ]
著・文・その他
安村 勉[ヤスムラツトム]
著・文・その他
洲見 光男[シュウミミツオ]
著・文・その他
加藤 克佳[カトウカツヨシ]
著・文・その他
内容説明
新タイプの刑事訴訟法テキスト。30のUNITから成る、項目ごとに無理なく学べる構成。ケースメソッド方式の講義にも適したテキスト。UNITは、法制度の概要を述べる部分(本文)と、「なぜそう考えるのか」「現実にはどのように機能しているのか」等の観点から述べる学習上重要な部分(POINT)を読むことで、刑訴法をしっかりと理解できる。『刑事訴訟法判例百選』収録判例には、百選の項目番号を付加。判例をより深く学べる。
目次
刑事訴訟制度の目的・構造
刑事訴訟制度の概要
刑事手続の関与者の法的地位・役割
捜査の端緒
任意捜査と強制捜査
被疑者の身柄保全
逮捕・勾留に伴う諸問題
被疑者・第三者の取調べ
被疑者の防御権
証拠の収集・保全〔ほか〕