出版社内容情報
フクロウのアウルには、ずっと夢がありました。ゆうかんで、かしこくて、たくさんの友だちがいる騎士になること。ある日、お城から騎士たちがつぎつぎと姿を消すようになり、騎士の学校はあたらしい騎士を募集します。みごと合格したアウルは、得意な夜の見張りをまかせられますが、お城をおそう恐ろしいドラゴンがあらわれて…。
内容説明
たまごからかえったその日からふくろうのアウルにはゆめがありました。騎士になりたい。まいあさ、ねむりにつくまえに騎士になったじぶんをそうぞうしていました。ゆうかんで、かしこくてたくさんのともだちがいる騎士です。だけどそれはただのゆめでした。あの日までは…。
著者等紹介
デニス,クリストファー[デニス,クリストファー] [Denise,Christopher]
アイルランドのシャノンで子ども時代を過ごし、お城を探検しながら冒険を夢見ていたイラストレーター。絵本では『Bunny in the Middle』や『ぶくぶくしげみをくるーり』(評論社)など、様々なイラストを手がける。本書は文も書いたデビュー作品で、2022年ワシントン・ポスト紙、ニューヨーク・タイムズ紙の絵本ベストセラーに選出、17ヶ国語に翻訳された。最近は、アメリカ・ロードアイランド州で家族と暮らし、海岸の探索を楽しんでいる
中井はるの[ナカイハルノ]
大学卒業後、外資系金融機関に勤めたのち映像翻訳の道に。その後、娘の誕生をきっかけに児童書翻訳の仕事をはじめ、訳書には『グレッグのダメ日記』(ポプラ社)、『難民になったねこクンクーシュ』(かもがわ出版)、『ちっちゃなサリーはみていたよ』(岩崎書店)、『よるのあいだに…』(BL出版)など多数。ディズニー映画のノベライズ、エッセイなども手がけている。最近は、一眼レフで物語の舞台を撮影することと、古本を探し歩くことを楽しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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MI
美紀ちゃん
猿吉君
ヒラP@ehon.gohon
ヒラP@ehon.gohon
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