出版社内容情報
2018年相続法改正および成年年齢・特別養子・子の引渡し等に関する法改正を受けて全面改訂。現代家族法のスタンダードテキスト。
内容説明
2018年の相続法大改正のほか、成年年齢・特別養子・子の引渡しに関する法改正を受けて全面改訂。変化を続ける家族法を追う第4版。「法的ルールとしての家族法」の理解形成をめざし、その理解を丁寧に、ときにユーモラスに解説する26講。
目次
第1部 総論(これから学ぶこと―家族法の意味と歴史など)
第2部 親族(婚姻の成立(1)―婚姻意思の合致と婚姻届をめぐる問題
婚姻の成立(2)―婚姻障害ほか
婚姻の効力(1)―財産関係以外の婚姻の効力 ほか)
第3部 相続(相続法の概観;相続の基本的効果;相続人をめぐる問題―相続人の資格をめぐる規律と具体的問題 ほか)
特別講義 家族法と租税法(財産分与と租税をめぐる問題;遺産分割と租税をめぐる問題)
著者等紹介
窪田充見[クボタアツミ]
1960年長野県に生まれる。1983年京都大学法学部卒業。現在、神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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