出版社内容情報
平成30年民法(相続法)改正によって,何がどう変わるのか,どうしてかわるのか,改正法の全体像を示す。
内容説明
大きく変わった相続による財産取得のルールを知る・活かす!改正の経緯から、改正法が理論・実務に及ぼす影響まで、研究者・立案担当者・実務家が丁寧に解説。「改正のポイント」で要点を押さえながら理解できる。
目次
第1章 改正の背景(社会情勢の変化等;改正の経緯)
第2章 改正法の概要(配偶者短期居住権;配偶者居住権 ほか)
第3章 実務への影響(遺言執行の実務への影響;銀行取引実務への影響)
第4章 改正論議の検証と改正法の評価(はじめに―改正の経緯とその後の検討作業;改正作業において取り上げられた課題 ほか)
第5章 改正相続法の位置づけ(「35年ぶり」の相続法改正;「配偶者」「居住権」の保護 ほか)
著者等紹介
大村敦志[オオムラアツシ]
学習院大学教授
窪田充見[クボタアツミ]
神戸大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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