家族法―民法を学ぶ (第3版)

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  • サイズ A5判/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641137592
  • NDC分類 324.6
  • Cコード C1032

出版社内容情報

非嫡出子相続分違憲決定・再婚禁止期間違憲判決・預金債権大法廷決定等の重要判例を織り込みアップデート。親しみやすい筆致で書かれた解説は,客観的かつ丁寧で独習用としても最適。「法的ルールとしての家族法」の理解形成をめざす,新時代の標準的テキスト。

第?部 総 論
第?部 親 族
婚姻の成立/婚姻の効力/婚姻の解消/婚姻外の婚姻みたいな(?)関係/実親子関係/嫡出推定制度の周辺/生殖補助医療をめぐる問題/養子制度の概観と普通養子/未成年養子をめぐる問題/親権/親と子をめぐる問題/後見・保佐・補助と扶養
第?部 相 続
相続法の概観/相続の基本的効果/相続人をめぐる問題/相続分の意味と機能/具体的相続分/金銭債権・債務の共同相続と相続分/遺言/遺贈をめぐる問題/遺産分割をめぐる問題/相続人の権利を守る仕組み
特別講義 家族法と租税法

窪田 充見[クボタアツミ]

内容説明

「法的ルールとしての家族法」の理解形成をめざし、その法理論を丁寧かつユーモラスに解説。親族法・相続法の基礎を、26回の講義で学ぶ。非嫡出子相続分違憲決定、再婚禁止期間違憲判決、預金債権大法廷決定などの重要判例を織り込みアップデート。

目次

第1部 総論(これから学ぶこと―家族法の意味と歴史など)
第2部 親族(婚姻の成立(1)―婚姻意思の合致と婚姻届をめぐる問題
婚姻の成立(2)―婚姻障害ほか ほか)
第3部 相続(相続法の概観;相続の基本的効果 ほか)
特別講義 家族法と租税法(財産分与と租税をめぐる問題;遺産分割と租税をめぐる問題)

著者等紹介

窪田充見[クボタアツミ]
1960年長野県に生まれる。1983年京都大学法学部卒業。現在、神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。