不法行為法 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641135550
  • NDC分類 324.55
  • Cコード C1032

内容説明

最新の不法行為法学の姿。新しい立法、新しい判例、新しい研究成果…。不法行為法の進化を捉え、記述を刷新。要件事実論を新たに追加し、法科大学院の学習にも配慮。不法行為法の全体像を解りやすく示す、標準的テキストの最新版。

目次

第1章 不法行為総説(不法行為の意義;不法行為法の基本原理;不法行為とその他の救済制度)
第2章 一般的不法行為の要件(序説;違法性;故意または過失;不法行為要件の基本枠組み―違法性と過失の関係を中心に;損害の発生と因果関係)
第3章 不法行為の効果(序説;損害賠償の方法;損害賠償請求権者;損害賠償の範囲と額の算定;不法行為による損害賠償請求権の性質)
第4章 特殊の不法行為(序説;他人の行為による責任;物の関与による特別の責任;複数責任主体の不法行為責任;特別法上の不法行為)
第5章 不法行為責任と契約責任(序説;請求権競合)

著者等紹介

吉村良一[ヨシムラリョウイチ]
1950年奈良県に生まれる。1974年京都大学法学部卒業。現在、立命館大学法科大学院教授、博士(法学)(立命館大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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