目次
第1編 基礎理論の探究(時と権利―権利の時間的制限;時効期間と起算点をめぐる判例の展開―民法典一〇〇年の歩み;フランス民法典制定後における時効法の展開―コード・シヴィル二〇〇年の歩み;除斥期間の現状と将来像 ほか)
第2編 解釈学の探究(時効の援用;時効期間と起算点;時効の中断;時効完成後の諸問題 ほか)
著者等紹介
金山直樹[カナヤマナオキ]
1954年大阪府に生まれる。1977年同志社大学法学部卒業。1982年BA,Knox College(IL.)。1986年DEA de Droit Priv´e(Paris 1)。現在、慶應義塾大学教授。京都大学博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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